◆なが模試の志望校判定で知っておきたいこと

 

8月に受験した「なが模試」の結果が返ってきました。(→模試受験のメリット)

 

塾生の皆さんには、今日から一人ひとりに結果の見方を説明しながら学習のアドバイスをしていきます。

 

 

 

 

模試が返ってくると、結果が気になるところだと思います。

 

特に気になるのは、おそらく志望校の判定でしょうか。

 

なが模試の志望校の判定には、S,A,B,C,D,Eの6段階の評価があります。

S・・・合格可能性90%以上。余裕をもって合格。かなり安心。

A・・・合格可能性80%以上。安全圏内。安心。

B・・・合格可能性60%以上。合格圏内。でも安心はできない。

C・・・合格可能性40%以上。合格射程圏内。微妙。

D・・・合格可能性20%以上。努力が必要。不安。

E・・・合格可能性20%以下。相当な努力が必要。かなり不安。

 

 

志望校の判定の見方にはいくつか注意があります。

 

 

 

志望校判定における注意点①

 

あくまでも今現在の評価であること

 

志望校判定は、今現在の学を評価し、志望校への距離を測るものです。

 

今は9月、後期入試まで6ヶ月あります。

 

今は良い結果でも、そのときにはどうなっているかわかりません。

 

逆に多少悪くても、良い方に変わっていることもあります。

 

今現在の評価が、入試の時点での評価と同じになる保障はありません

 

入試までの取り組み方次第で、結果が大きく変わってしまうということを覚えておいてください。

 

 

 

 

 

志望校判定における注意点②

 

1回だけの評価で判断しない

 

たった1回の模試だけで志望校判定をするのは危険なことです。

 

今回たまたまいい評価になったのかもしれません。

 

これでは入試ではどうなのかは判断できません。

 

次の模試でも同じような判定、その次も・・・・・。

 

何回も模試を受験し、毎回同じような判定が出るのかどうかを確認することも必要だと思います。

 

 

 

 

 

志望校判定における注意点③

 

模試だけで判断しない

 

模試だけで志望校判定するのも危険な行為です。

 

やはり学校のテストでもそれ相応の点数が取れていることも重要です。

 

しっかりと学習を積み重ねてきているのか。

 

余力があるのか。

 

中学校のテストのレベルはどうか。

 

難易度の高いテストにも対応できる力があるのか。

 

そういったことも含めて志望校判定をしなければなりません。

 

自分個人では評価できないことですので、疑問に思ったことは学校や塾の先生に聞いてみるとよいでしょう。

 

 

 

 

 

模試が返却されると、結果を見て一喜一憂しがちです。

 

模試の結果はあくまでも今現在の皆さんの学力であり、その結果から志望校判定をしているものです。

 

結果を見て、安心したり、慢心したり、焦ったりしないこと。

 

それより入試までしっかり、地道に学習することが大事なことです。

 

 

 

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