本日、なが模試を実施しました。
中3生にとっては、最後のなが模試です。
子どもたちは、50分の5科目、長い時間必死に取り組んでいました。
子どもたちの問題への取り組み方を見ていると
数か月前とは大きな変化が見られます。
数か月前の模試では、
まだ時間があるのに、鉛筆を机の上に置き、問題冊子を閉じ、
試験時間が終わるのを待っていた子どもたちが、
今日の模試では、
「終わります」という声が聞こえるまで問題に取り組んでいました。
あきらめたら、そこで終わり。
最後の最後、ギリギリまで考えていれば、
答えが分かることだってある。
間違えに気付くことだってある。
そして、その1問が、
つらい涙から、歓喜の涙に変わることだってあるかもしれない。
後期入試まで残り52日。
合格を勝ち取るため、合格発表を笑顔で迎えるため、
最後の最後、「やめ」の声が聞こえるまで、
諦めず、問題に挑み続けて欲しい。