通塾している生徒から
学校でウーパールーパーを飼育しているという話を聞いた。
↓ 覚えてますか?昔流行ったヘンテコでかわいい奴です!
昔流行ったつながりで、この子たちも追加。
ああ、いたねって思い出すお父さん、お母さん方も多いでしょう。
左から、レッサーパンダのふうたくん、
車のCMで話題になったエリマキトカゲ、
免許証など売り出されたナメ猫、
懐かしいですね!
念のため言っておきますが、
下の写真の子たちは、この学校で飼育されているわけではありませんよ(笑)
興味があったり、好きなことなら覚えられるのに、
勉強になると全く覚えられない。
せっかく覚えたのに、
少し時間が経つとすぐに忘れてしまう。
そもそも暗記ってどうやればいいの?
など、暗記についての悩んでいる人は多いと思います。
これらの人は、
暗記とは覚えること、と勘違いしていることが多いようです。
テストをよく思い浮かべてください。
テストで一番大事なのは覚えたことを思い出すことです。
いくら覚えても、思い出せなくては意味がありません。
人間の脳は、覚えた1時間後に約半分を、
1日後に約4分の3を忘れてしまうそうです。
だとすると、普段の学習から、
覚える→思い出す、思い出す、思い出す・・・・を行わないといけませんね。
子別指導塾ココの授業でも、先生たちが答えをなかなか言わず、
正解を子供たちの口で言わせるよう仕向けたり、
分からなかった英単語や用語などを、
少し間をおいてから問いかけるのも
思い出す力をつけるためなのです。
家庭学習では、
今日の学習の最後に今日の学習を思い出す・・・
次の日の家庭学習の最初に前日の学習を思い出す・・・
土日にその週の家庭学習を思い出す・・・
すき間の時間でもできますよ。
ご飯の時に思い出す・・・
トイレの時に思い出す・・・
お風呂の時に思い出す・・・
大事なことは 覚えたから大丈夫 ではなく、
いつでもどこでもどんな状況でも確実に思い出せるようにしておくことです。
暗記が苦手という人は、是非実践してください。
きっと変化が出てくるはずです。