特別何もなくても、あるいは悲しくつらいときでも、
笑顔でいれば、気持ちが明るくなる。
心理学の世界では「自己暗示」と「思考操作」というらしい。
これを勉強に置き換えると、
全く勉強しない子に、
勉強するふりをさせれば、勉強するようになる。
という様な感じだろうか。
実際、今の子供たちにそれをやってみても、
いつまでも勉強するふりだけで終わってしまいます。
やったふり
勉強したふり
聞いたふり
書いたふり
考えたふり
わかったふり
できたふり・・・
これらは、勉強において悪いふり。
すればするほど自分が不利になってしまいますね。
一方、野球やテニス、剣道などの素振りのような繰り返しの練習、
やったことを振り返る復習、
などの良いふりはどんどんやって欲しいと思います。
私たちも、
教えたふり、指導したふり、知らんぷり
などがないようしっかりサポートしていくつもりです。